事務所紹介

弁護士法人ラグーンへようこそ

 

サンゴ礁の海(ラグーン)が、多種多様な海洋生物のユリカゴであるように、弁護士法人ラグーンも、相談者・クライアントにとって、癒しの場・再生の場であるために、安らぎの空間の中で、優しいスタッフを揃えて、相談者・クライアントをお迎えしようとしています。



ぜひ、ラグーンで、あなたの悩みをご相談ください。

 

被災者の代理人としての思い

労働災害は突然発生します。通勤中に発生することもあれば、業務中に発生することもあります。また、仕事が終わり家に帰った後に、過労から突然倒れて発症するということも起こりえることです。しかも、経験上、これらの労災は真面目に仕事に取り組んでおられる方ほど、被災しやすいという一面もあるように感じます。

 

労働災害は、被災者やその家族の生活を180度変えてしまうことがあります。仕事をして収入を得ている以上、被災によって休業をすることになれば、その影響は重大なものになりえます。退職を余儀なくされるというケースも相当数存在しています。

 

第三者からみると、被災者が事故後に職場復帰したり、退職をしても元気にしている様子をみると、いつもどおりに戻ったように見えるかもしれません。しかし、被災者やその家族からすると、実際にはそのようなことはありません。

これまで、私は多くの労災案件を担当してきました。その中で、日々の支障を確認するために、被災者の自宅へうかがったり、通院に同行したり、被害者と行動をともにしたりしてきましたが、皆様に共通していることは、被災者やその家族の皆様は、私からすると、とても信じられないような努力を続けているということです。

被災したことにより、介護が必要になる…、リハビリのために通院(付添)をしなければならない…、仕事や家事の合間を縫って通院をしなければいけない…、毎日薬を飲まないといけない…。被災者の方々は、「慣れてしまったので大丈夫」と言われることもありますが、そんなわけはありません。

例え被災者側に過失があっても、これらの負担を受け入れることは容易ではありません。私が当事者であれば、間違いなくそう思います。

 

私たちラグーンが被災者の代理人としてできることは、これらの被災者に生じる負担を少しでも軽くし、後遺障害の内容に見合った適正な労災保険金及び損害賠償金を取得するとともに、その他公的・私的な援助制度等を最大限に活用して、少しでも被害回復を図ることができるようにサポートをすることです。

 

そのために、他の法律事務所では実施していないサポートを積極的に行っています。労基での面談同行、医師面談、現場検証への立会い等により通院や後遺障害等級認定のサポート、労災事故の発生原因の調査をして、被災者やその家族が納得し、客観的にも労災による不利益と向きあえるだけの適正な損害賠償金を受け取るまで、決して妥協しないという方針で、代理人として会社側(使用者側)と交渉・裁判をし、全力を尽くすことをお約束します。

また、少しでも被害回復を図ることができるように、活用できる社会制度等についても、地元ならではのネットワークと経験を活かして、積極的に情報提供等のサポートをさせていただきたいと思います。

 

事務所の概要(令和3年1月時点)

 事務所名  弁護士法人ラグーン
 代表社員 仁井真司(にいしんじ)
長船友紀(おさふねとものり)
 所属弁護士会  山口県弁護士会(本店) 福岡県弁護士会(黒崎支店)
 職員数   23名(弁護士10名 事務職員13名) 令和5年11月15日現在
 所属弁護士
(登録番号) 

仁井真司(No.44720)
長船友紀(No.46567)
内田悠太(No.48612)
林 英敏(No.49833)
薄井健太(No.59630)
西村菜摘(No.59631)
木本綾子(No.60283)
宮國航平(No.60286)

 事務所理念  依頼者に幸せになってもらう努力をする。
 所在地

〒750-0006 山口県下関市南部町2-7 (本店)

〒806-0006 福岡県北九州市八幡西区黒崎3-2-2
                           菅原第二ビルディング4階-L(黒崎支店)

 TEL

083-234-1436(下関本店)

093-482-5536(黒崎支店)

 FAX

083-234-1493(下関本店)

 勤務時間  月~金 9:00~18:00(時間外対応は要相談)
 土・日・祝 10:00~17:00
*日曜日の営業は、隔週毎となります。
下関本店は第1・3・5日曜日を営業日、黒崎支店は第2・4日曜日を営業日とさせていただきます。

【本店】

IMG_0632.JPGのサムネール画像
入口は1階よりお入りください。

穏やかな日差しの差し込む相談室です。

相談室から見える風景は自然が溢れています。

 

 

弁護士法人ラグーンという名前に込めた思い!

毎日、毎日、慌ただしく日々が、時間が過ぎて行きます。法律事務所を来訪されるお客様には、少しでも、ゆったりとした雰囲気の中で、心地よい気分の中で、相談に臨んで頂けるように、ゆりかごのイメージで「ラグーン」と名付けました。



光輝く緑の森をイメージしたオフィスの相談室にて、相談者の方々をお待ちしています。 



相談者が弁護士に相談に行こうという決意をされるまでには、ずいぶんと、精神的な不安と物理的な負担があると聞いています。そもそもどこの弁護士に相談すればいいのか、紹介者もいない、どうやって相談する弁護士をさがしたらよいかという不安、また、さがしたその弁護士は、自分が抱えている問題やトラブルについて専門的な弁護士であるのか、相談の費用はいくらかかるのかという不安、ちゃんと話をきいてくれるのか、相談時間は納得いくまでとってくれるだろうか、などなど、不安は限りがないでしょう。

 

ウィークデイは仕事が忙しく、土日しか相談に行けないが、土日に相談時間をとってくれる法律事務所はあるだろうか、などという不安もあるようです。



相談しても、事件を頼めば費用がかかるが、その費用がない。結局、頼みたくても、弁護士に門前払いされるのではないか?このように、心配の種は尽きません。そのために、悩みに悩んだ末、結局、弁護士の事務所に相談に行くことを断念することも起こるでしょう。



これらの不安を、ラグーンは克服したいという思いです。これら多くの不安という壁(バリア)をすべて、フリー、フラットにして、相談しやすく、依頼しやすくしたいというのがラグーンの基本的な願いです。弁護士費用の壁、相談時間の壁(土日、夕方)を取りのぞき、バリアフリーにしたい、そして、相談・依頼を希望される多くの方々の期待に応えたいのです。

相談者が抱えておられる問題解決に寄与して、苦労されている方本人のみならずそのご家族全員の幸せに貢献したいと、日々心から願っています。